LLCグロウイング&コミュニケーションコーチング協会

LLCグロウイング&コミュニケーションコーチング協会

LLCグロウイング&コミュニケーションコーチング協会

メニュー

GCCAについて

この力が不十分なままの大人が一杯!!

三つ目は「自分の心をみる力を育む」でした。自分を自覚する、自己認識することは、人との関係を作ったり、問題を解決したり、目標を実現する上でとても役に立つ力なんです。自分の今起きてる感情や考えを観て、これからの行動を決める。誰かではなく自分の意思をはっきり決める。英語でセルフ・アウェアネス(self-awareness)と言います。今日の混沌として先が見えない社会においても、実業界においても大変重要視されている力です。しかし、その力に欠ける人は、自分の価値観を観ず、心の動揺に引っ張られて物事を決めてしまいます。この力を持つと、正直に自分の能力を評価し、感情をむき出しにしなくても、自分の行動が仕事や人間関係に与える影響を正確に率直に話すことが出来ます。日本人はよく「何をしたいのですか?」「人生で何を成し遂げたいですか?」という問いに答えられないと言われます。そもそも仕事人生を通して、こういうことをやりたい、こんな社会貢献を果たしたい、という“I want”が答えられない。自分の心を観る力を子供の頃からしっかり育むことで、自分の望む道を歩める主体性ある人へと成長していきます。そのチャンスはレッスンの中に一杯あるのですが、先生の接し方、対話の仕方を工夫しなければいけません。「イライラしているのかな?さーこっちにきて。どうしたのかな?」「練習している時、からだはどんな感じだった?」「感情が爆発しそうってわかった瞬間があった?」等々。その時の心の状態を聴きます。答えが直ぐに返ってくることは期待しなくてもいいんです。要するに一休みして心を覗かせてあげるんです。(「自分の心をみる力を育む」次回に続く)