LLCグロウイング&コミュニケーションコーチング協会

LLCグロウイング&コミュニケーションコーチング協会

LLCグロウイング&コミュニケーションコーチング協会

メニュー

GCCAについて

心を観る―続き

自分の心を観るという事ですが、何かに対して怒っている時、その感情そのものが問題なのではありません。大切なことは、感情(怒るという)を抱いた時の気持ちに気付くことです。感情的な状態で感じる自分の気持ちは何か?と一呼吸置いてみる。そして「この後、どんな反応(行動)をしようとしていたのか、それでいいのか?」と考えてみる。人間の脳はこれらのことを瞬間的(1秒程で)に計算できるスーパーコンピューターを持っていると、私はいつも表現していますが、そのように稼働する訓練は必要です。訓練しなければ折角の計算能力は埋もれたままになってしまいます。大人でも(スーパーコンピューターが稼働しない人)難しいことかも知れません。では、子供にはどのように対応するかですが、子供が抱いていると思われる感情を先生が鏡になって映してあげる、続いて感情の後に起きる子供の反射的行動に対して先生自身の考えや思いをメッセージしてあげる。例えば「今君は上手く出来なくて怒っているのかな?それで先生と話しをしてくれなくなったら、先生は悲しいよ」と。また、やりたくないことをやらされる場合等は別の角度で問題を捉え直してみる働きかけが有効です。例えば「やってもやらなくても、どちらも代償を払うことになるけど、ラッキーなことは君がどちらの代償を払うかを決められることだよ」と子供に選択を任せます。ただ子供の年齢によって代償にはどんなものがあるかを一緒に考えてあげる必要があります。さて、気持ちや感情のコントロールは二階の脳の働きでした。レッスンには、子供(生徒の)自身が自分の感情と向き合い、心を観るチャンスは一杯転がっていますよね。そんな時には、スーパーコンピューターを稼働させてあげて生徒自身の感情や気持ちに気付かせてあげてください。また、先生自身の「自分の心を観る力」についても同時に見つめ直すことが重要なことを付け加えておきます。次回は四つ目の力「共感する力を育む」です。よろしくお願いします。